こんにちは。総務経理”Zackey”です。
本日のメニューは、「湯沢町のリゾートマンション」でございます。このホテルエンゼルグランディア越後中里も、当初はリゾートマンションとして建造され、現在でも部屋のうちおよそ半分はオーナーのいるリゾートマンションです。
完成年 | マンション名 | 地区 | 階数 | 部屋数 |
1985年 | エンゼルリゾート湯沢 | 湯沢 | 9階 | 130戸 |
ライオンズマンション越後湯沢 | 湯沢 | 16階 | 200戸 | |
1987年 | ピステ湯沢 | 岩原 | 10階 | 133戸 |
1989年 | ファミール・ヴィラ苗場 | 苗場 | 14階 | 222戸 |
シルバーグレース湯沢一番館 | 岩原 | 13階 | 108戸 | |
1990年 | スポーツメント湯沢2 | 岩原 | 16階 | 545戸 |
ザ・ハウス湯沢 | 湯沢 | 14階 | 166戸 | |
プレジール湯沢 | 湯沢 | 11階 | 313戸 | |
コンフォート苗場 | 苗場 | 14階 | 234戸 | |
シェスタ苗場 | 苗場 | 14階 | 196戸 | |
1992年 | エンゼルグランディア越後中里 | 中里 | 15階 | 722戸 |
(図1):参考資料として――株式会社エンゼルが運営するマンションの一覧
湯沢町のリゾートマンション建設は第二次スキーブーム(1960~70’s)から第三次スキーブーム(1980’s中盤~90’s初頭)にかけて行われ、総数は62棟に上ります。その室数(15,289戸)は湯沢町の2018年7月現在の人口(8,087人)を上回り、世帯数(3,776世帯)の4倍以上にあたります。リゾートマンションを湯沢町の地域別に分けると、越後湯沢駅周辺の湯沢地区、
(写真1)
このエンゼルグランディア越後中里も含まれる岩原・中里地区(写真1)、
(写真2)
苗場地区(写真2)に分かれます。
現在では、リゾートマンションは当初のスキー場に向かう人々のためのものというところから、少しずつ永住者も増えてきて、その意味合いが若干変わってきたように思います。