SNorth Country

  • こんにちは。総務経理”Zackey”です。

先に宣言しておきますが、シロクロブログ気味です。

湯沢町でもところどころ雪が降ったという情報があり、冬に突入しはじめた、という感があります。

写真は先日ドラゴンドラに乗った際、頂上駅付近で観測した雪です。

さて、ここ湯沢町は、日本人初のノーベル文学賞作家でもある川端康成が小説『雪国』を執筆した旅館「高半」があることでも有名ですが、「雪国」と言葉の雰囲気が近い「北国」との違いは何なのでしょうか。

私は、5年以上住んだことのある都道府県が3箇所あり、新しい順に新潟県、北海道、東京都なのですが、それぞれ「雪国」「北国」「一般的な気候」という表現をできるかと思います。

ケッペンの気候区分に基づけば、北海道を代表して札幌市はDf(亜寒帯湿潤気候)、東京はCfa(温暖湿潤気候)、当ホテルのある新潟県湯沢町は近年Cfaに分類されますが、過去はDfbになることもあったようです。

例えば新潟県と東京都の気温・降水量を比較すると、以下の図のようになります。気温は両者で大差なく、降水量は4~10月では雨季の6月、7月を除くと大差ないものの、冬季に新潟県が圧倒的な降雪量を観測します(降水量とは、降雨だけでなく、降雪も含みます)。

 


出典:新潟地方気象台ホームページ

札幌市と東京都の気温・降水量比較では以下のようになります。札幌市の降水量は平均すると東京よりやや少なく、気温は比較すると平均的に低く、特に冬季に顕著です。ここには載っていませんが、湿度も全体的に低めです。

出典:ZenTech

ここから導ける私なりの意見として、日本の一般的な気候は夏季に降水量が最も多く、「雪国」は冬季に積雪量が最も多く、気温の面では両者の差は小さく、「北国」は降水量こそ然程多くはないものの、冬季の寒さにより積雪する、といったものです。